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お客様紹介「株式会社しぇあくる様」

モノを売るのではなく、コトを売る
ライフスタイルを提案した、雑誌風商品パンフレット

自家用車を持たず、カーシェアやカーリースを利用する個人は、最近増えてきましたね。特に都心部では。週末ドライバーにとって、駐車場代ふくめた車の維持費を考えると、負担がとても大きくなるので車を手放したくなる気持ちも理解できます。一方、遊休化している社用車の管理、コスト削減など、車にまつわる問題を抱えている各企業。この両者をつなげる新たなサービスを立ち上げたのが株式会社しぇあくる様でした。今回は、この新サービスをより多くの方へ知っていただく販促ツールを制作させていただきましたので、ご紹介いたします。

 


 

今回、最も難しかった点は、カーシェアやカーリースなどと一見似ているけれど、一般に広く認知されているこれらのサービスとは違う「新しいサービス」だったこと。つまり「え?つまりカーリース?カーシェア?」と、誤解される恐れがあったのです。

そうなると戦わなくていい相手と戦わないといけなくなります。その他にも先方様からは以下情報、ご要望が。

・利用者層は初期段階で、まだあまり絞り込みたくない(いろんなペルソナが考えられるので)

・営業が対面で商品説明したほうが、ご理解いただけるし、納得度も早い。

・導入すれば従業員個人の生活コストも、会社の経費もかなり安くなるので、経費削減の選択肢として知ってほしい

 

いろいろな情報、お気持ちが交錯する中、私たちが最終的に出したご提案は

「詳しい商品説明はしないツール」

でした。

詳細な商品・サービス解説の企画書はすでにお持ちだし、それは対面時に別途お渡しいただけばいい。我々はファーストコンタクトの動機づけになるツールをつくろう、と思ったのです。

そもそも私たち自身が最初、先方様がお作りになった商品説明用企画書を単体で見たとき、思ってしまったんです、

「む、難しい…」と。

でも詳しく聞けばよくわかった。逆に聞いたほうが早いな、とも思ったんですよね。

企画書には価格やシステム、仕様説明など大事なことが全部詰まってたんですが、きっとファーストコンタクトの時点では要らない情報だなと。それよりも「これあったら、なんか私の毎日、いい感じになりそう」と感じてほしい、私が先方の説明を聞いて思ったように。

しぇあくるという「サービス」を売るのではなくて、
しぇあくるというサービスがある「ライフスタイル」を提案する

ここに終始した結果、できあがったのがこちら。

仕上がりA4サイズの12ページ冊子で、働く人たちにライフスタイル提案をする雑誌風に仕上げました。
(↑この画像を真ん中で折ってるカタチを想像してください)

 

冊子は両扉にして、片面から開けると…

従業員向けの記事が。そして反対側の面から開けると…

 

経営者向けの記事が読めるようにしました。それぞれしぇあくるを導入することで得られるメリットが違うので、それぞれの目線で、それぞれのライフスタイルがどう変わるか、を提案させていただきました。

中央のページには、少し興味を持ってくれた人が消化不良にならないよう、よくある質問スタイルで情報提供。

さらに、魅力を3つに絞ってご提案しました

 

私たちもつい、自社のサービス・商品紹介から話をはじめたくなります。しぇあくる様の場合もいろいろと、てんこ盛りありました。

「この商品はこういう仕組みで…」
「この商品を入れることで年間推移これくらいのコストカットができて…」
「運転状況をデータ収集する車載器があるので、ICカードで簡単に…」

でもそれより

「これあったらなんか良さそうやん!」

って思ってもらえさえすればいい。あとは問い合わせてもらって、営業さんがやりやすい対面スタイルでしっかり商品説明する。そこを目指し続けたお仕事でした。

なによりその流れに持っていきたかったのは、私自身が対面で説明を聞いて「え、それめっちゃいいですね…」と、社用車ないのに、従業員のためにしぇあくる導入したくなったから(笑

対面でしっかり説明きいて、質疑応答しながらのほうがきっと伝わる。商品の魅力も、そしてしぇあくるさんの営業さんのお人柄も。納品は今年1月に完了。これからもマーケットの反応をお聞きしながら、しぇあくる拡散のためにお手伝いできれば嬉しいです。

 

●JAMSTORE’s WORK
・Work&Life しぇあくる的ライフスタイルBOOK

※参考)商品詳細は「しぇあくる様公式ページ」」も御覧ください

●Creative Teams
・CreativeDirector/CopyWriter/|松本裕美
・Designer/水島千春
・Writer/小林 咲