JAMSTOREメンバーによるJAMSTOREメンバー紹介。
今回は村山(庶務)が川東(ディレクター)に質問してみました。
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印刷会社でディレクターを5年努め、主にインテリア雑貨のカタログを手掛けていた彼女。
大阪から東京へうつり、コンサル会社の営業代行ではマネージャーとして大口案件の獲得に貢献。
それから5年。
大阪が恋しくなり帰阪。
今は映像制作会社でADを担当し、JAMSTOREではディレクターとして活躍中だ。
『広告系の仕事がしたい』
紙媒体への想いが忘れられなかった彼女。
「就職したい。だけど最初から時短で雇ってくれるところなんてないよね・・・。」
ふと友人にこぼした事がきっかけでJAMSTOREに出会う事となる。
JAMで初めて担当したのは、撮影の当番表を作る事。
かつて印刷会社でディレクターをやっていた経験を買われた形だ。
けれど彼女には、「映像から離れてディレクターをやりたい」という強い想いがあった。
『人と接する事が好き』
アシスタントディレクターを経て、念願のディレクターに。
お客様とスタッフの間に立って皆をゴールへ導くのが彼女の仕事だ。
そんな彼女へ率直に聞いてみた。
―ディレクター、楽しいですか?―
「お客様を含め、色々な人と接することが出来るから楽しいです!」
JAMはリモートワークで働く人が多く、彼女もその一人だが
チャットやメールで足りないと感じた時には、電話や音声会議も活用し
出来る場合は直接お会いして、理解を深めるように努めている。
本当は、全てのお客様に会ってお話したい
という位「人と接する事」が大好きだ。
なんだか声をかけたくなったり、手を差し伸べたくなる彼女の人柄は
彼女自身が人に対してそうしているからなのかもしれない。
『知ったかぶりをしない』
仕事をする上で彼女が心がけている事だ。
「全部話しを聞いたあとで確認しようと思うと忘れちゃう事もあるので
疑問に思ったらその都度聞いちゃうんです。」
伺う事、伝える事は彼女にとって重要な役割で
だからこそ当たり前のようなこの心がけを大切にしているのだろう。
『もっと頼れるディレクターに』
キレキレのディレクターが周りにいる中
私はまだ、デザイナーさんなどに助けてもらう事もある。
「これは私が作った!と胸を張って言える仕事がしたい。」
と、彼女は力強く語る。
(ディレクター実績例:JAM活用Book)
これからたくさんの経験をして
誰かを頼るのではなく、誰かが頼れるディレクターになりたいと
その意欲は前向きで心強い。
『視点を変えて突き進む』
高校時代に夢中になったのは「絵を描く事」。
中学生の時から、将来的に芸術系へ進もうと考えていた彼女は
アトリエで週5日、絵を描く日々。
しかし周りのレベルに圧倒され、才能が無いと思い知らされる。
「絵を書きたくない!」とまで思ったそうだ。
大学生で夢中になったのは「美術館巡り」。
―絵を描く才能がなくても、本物を見ることで感性を磨こう!―
そんな風に視点を切り替えて、“見抜く力”を培っていった。
好きなのは「印象派」「日本画」。
そして彼女は「もっともっと本物に触れたい!」と思うようになり
結果、海外にも足を伸ばす事に。
行く先々の美術館を巡り、たくさんの本物に触れて磨かれた彼女の感性は
今の彼女の強みであると言える。
『好きなもの』
彼女に自分を語ってもらうと、必ず登場するのがCharaである。
「Charaは自分の一部。」
そう言い切る彼女。
一緒にライブに行くお友達を募集中だそうだ。
ただし、ライブで「うぉーーーー!」と熱狂している人はどうも苦手らしい。
・・・難しいファン心理であった。
- 川東祐子|ディレクター
同志社大学 文学部 美学芸術学科卒
某印刷会社にて撮影ディレクターを5年間担当
主にインテリア雑貨のカタログをてがける。
東京に転居後、外資系コンサル会社の営業代行、マネージャーを担当。
大口案件の獲得に貢献する。
東京転居から5年、地元(大阪)が恋しくなり帰阪。
某映像制作会社にてADを担当、メインは旅番組のコーディネート。
紙媒体への想いが忘れられず、JAMSTOREに入社。
1児の母。
文:村山久美子(庶務)