みなさん、こんにちは。
今回ご紹介する制作事例は、沖縄県うるま市在住の助産師HISAKO様の公式ページ「HISAKOホーム」と「助産院ばぶばぶ」のWEBサイトです。
HISAKO様は助産師であるとともに、ご自身も12人もの出産経験を持つママ。
助産師として、また子沢山のママとして、自身の知識・経験を活かして、ママたちに寄り添い続けてきたHISAKO様は、ママたちのカリスマ的存在として広く認知されています。
その結果、現在ご自身が運営されているYouTubeチャンネル「【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル」の登録者数はなんと約45万人…!インフルエンサーとしても活躍されている方なのです。
制作のきっかけ
HISAKO様とJAMSTOREの出会いは、JAMSTORE松本自身もひとりのママとして、助産院ばぶばぶへ通っていたことがきっかけでした。(かつての助産院ばぶばぶは、大阪市阿倍野区に拠点があったため。)
そんなHISAKO様ご一家の沖縄移住計画が立ち上がったタイミングで、WEBサイトのリニューアルも決定。
かつておっぱいマッサージで通院していたご縁から、松本へWEBサイトリニューアルのご依頼をいただいたのでした。
制作にあたってご提案したこと
ママのみならず、生き方を模索している女性すべての支えになっているHISAKO様。そこには次の2つの価値があると考えました。
1.多様性を認める
→ 相手の考えを否定せず、違いを認めてくれる
2.寄り添う
→ 悩みや不安を抱えている人を一人にせず、一緒に子育てをしている感覚にさせる
「HISAKOホーム」のサイトには、上記価値がちゃんと伝わり、加えてユーザーが好きな方法でHISAKO様に触れられるようなサイトを制作したい旨をご提案しました。
1.ユーザーがHISAKOさんを感じられるサイト作りに、
・サイト内でメインコンテンツとも言えるブログを、
よりユーザーに読みやすくしていただけるよう、
新しくカテゴリやタグで整理したり、キーワード検索もつけたり工夫を施しました。
また表には見えない処理ですが、古かったWordPressを刷新することで、スタッフさまの更新工数を削減。日々の作業を楽にしました。
・サイトを訪れると、HISAKO様が現れて話しかけるような仕掛けを作りました。ご主人のMARK様など、ご家族のキャラクターも登場させています。
2.ユーザーが選べるサイト作り
子育てをする人がHISAKO様に、どの程度寄り添ってほしいのか、その程度は人それぞれです。
・好きな時に好きなだけ、HISAKO様に触れたい
・常にHISAKO様から情報を届けて欲しい など
ブログ以外にもYouTube、LINE、facebook、Instagram、twitterを「お品書き」のようにし、基本的には、ユーザー自身でコンテンツを選べるしくみにしました。
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一方、上記写真「助産院ばぶばぶ」WEBサイトには、助産院としてのサービス内容が訪れたひとにきちんと伝わるわかりやすさを心がけ、制作にあたりました。
お客様の声
WEBサイト公開後、HISAKO様のご主人であり、株式会社ばぶばぶの社長・MARK様にこのようなお言葉をいただきました。
「YouTubeチャンネル開設2年目で登録者数40万人を超え、来年2023年には100万人達成する勢いです。登録者数が伸びていたタイミングで素晴らしいサイトを制作してもらえたことに心から感謝しています。ありがとうございます」
単にHISAKO様のSNSコンテンツが並ぶ公式サイトではなく、HISAKO様本来の価値を伝え、ユーザーが好きな時に、好きな温度でHISAKO様に触れられる、いわばHISAKO様のお人柄を表現するようなサイト作りにこだわった今回のお仕事。このような嬉しいお言葉をいただけたことに、制作陣のほうこそ感謝の気持ちでいっぱいです。
●JAMSTORE’s WORK
・HISAKOホーム
・「助産院ばぶばぶ」WEBサイト
●Creative Teams
・CreativeDirector/CopyWriter/松本裕美
・WebDesigner/オセハルエ
(クリエイターの名前をクリックしていただくと、各クリエイターの担当案件が一覧で表示されます)